世界最大の数学教育の国際会議であるICME12に参加してきました。
ICME12は1週間に渡り開催され、7つの全体セッションや70を超える招待講演、
37の主題研究などの時間枠が設けられており、
世界中より2000人を超える数学教育の研究者や実践者が参加しました。
海外の研究者・実践者から貴重な意見を頂くことができました。
これらのコメントを参考に、今後の研究を深めていきたいです。
現役学生・教官・修了生が、他愛もない事から研究の話まで、日常を綴っていきます・・。
ラベル: Africa, Immaculee UWINGABIRE
ラベル: Daily story, Justus
Zambia is comprised of a variety of ethnic groups. The majority of the population is
African at 98.7%. European
comprise 1.1% while the other groups comprise 0.2%. There are two main religious groups in
Zambia, the first being Christians at 50%-75%, and the second being Muslim and
Hindu 24%-49%, with indigenous beliefs at 1%. Even though English if the official
language of Zambia, major indigenous vernaculars such as Bemba, Kaonda, Lozi,
Lunda, Luvale, Nyanja, Tonga, and about 70 other indigenous languages are still
spoken daily.
研究テーマがタンザニアの生徒の負数の理解なので、正・負といったらどんなイメージか?というようなアンケートをしたところ、いろいろな意見が出たのですが、意外と色の持つイメージと正負の関係が顕著にでました。例えば、テストのできる子は白が正で黒は負、そして赤は負でした。これを同じ研究室で、マラウイから来たカーターさんに聞いてみるとやはり赤は負だそうです。でも日本人学生は赤は正と考えるようで、私も赤というと正のイメージです。これが生徒の理解に直接繋がっているとは考えにくいですが、意外とこんなことがどこかにつながっているかと思うと研究って楽しいなと考えてしまいます。まだまだ楽しんでいるような段階で、研究の「け」の字も知らないような状態ですが、基本的に何事も楽しむというスタンスは大事にしっかりと研究していきたいと思います。
全然関係のない話ですが、最近炭酸水にはまっています。
風呂上りにビールもいいのですが、風呂上がりの炭酸水、これもまたすっきりしていいです。
お酒を控えたい方、風呂上がりのビールをやめたいと思っている方、炭酸水、意外といいですよ。