8月某日釣りに行ってきました。
セメスター中はなかなか1日フリーになるということがないので、夏休みを利用してのちょっとしたバカンスといった感じです。
さて、今回釣りに行ったメンバーは私と陳さん・カーターさんで二人とも釣りは初体験だということで釣れるか心配だったのではありますが。。。沢山釣れました!!
下の写真にもあるのですが、さば・あじを中心に約40匹の大漁!!
1匹1匹は小さかったのですが、揚げておいしくいただきました。
普段はなかなかどこかへ行くということをしないので、また機会があればどこか行きたいと思います。
2011年8月31日水曜日
Fishing
2011年8月8日月曜日
教員採用試験
先日、神奈川県の教員採用試験を受けてきました。
研究室の皆さんに集団討論の練習を手伝っていただいたおかげで、一次試験は合格することができました。
お忙しい中、時間を作って協力していただきありがとうございました。
現場の先生としての意見をいただくことができ、多様な観点で議論できたのがよかったのではないかと感じています。
IDECは、必ずしも教員になりたい人ばかりではないですが、困ったときには助け合うことのできる環境だと思うので、改めていいなと感じました。
教員採用試験が終わったら研究もしっかりしていこうと思います。
全国算数・数学教育研究大会に参加して
8月1,2に行われた全国算数・数学教育研究(神奈川)大会に参加してきました。久しぶりに接する教員集団に多少のなつかしさと戸惑いを覚えた次第です。
まず、なつかしさ―指導方法への熱き思い
分科会での報告で平行四辺形であるための条件発見させるための授業の紹介がありました。教科書では定義も含めて5つが書かれていますが、それ以外にあるかどうかを構成要素の組み合わせから考えさせる授業でした。平行四辺形にならない場合の「反例」をあげるという視点で構成されていました。この報告もさることながら、その後数人の参加者が自分の授業ではこうだった、ああだったと語り合っている光景が見られました。教えることに関しては本当に熱い教師たちです。
次、戸惑い―疑問を質問できないもどかしさ
たとえば上記の例で考えてみると、「平行四辺形であるための条件を教えることの意義は何か」質問したかったのですができませんでした。なぜなら指導内容への疑問であったからです。教師は「教科書ありき」からスタートし、その料理方法を考えます。独自の調理方法で切り方や味付けを変え、上記の場合は「反例」という教育的意義を見出しております。これに対して私の抱いた疑問は材料そのものに向かっていました。調理方法を検討している場で材料に疑問をぶつける発言はできませんでした。
まあ、どちらにしても心地よい刺激を受けて帰ってきました。
余談となりますが、閉会式のとき「岩崎○樹さま、落し物が届いておりますので・・・。」とアナウンスがありました。最後まで存在観バッチリな広島大学でした(笑)。
帰国報告
2年間のザンビアでの活動を終えて、研究室に帰ってきました。
2年前はバングラディシュからの留学生が1人だけでしたが、
現在は、中国、マラウイ、ベネズエラ、ザンビアの留学生がいて、
国際色豊かな研究室に変化したと感じました。
様々なバックグラウンドを持った人達と議論を行うことで、
今後研究を深めて行きたいと思います。
高阪
ラベル: Daily story, 高阪 将人