ドイツのキール大学で開催された、国際数学教育心理学会(PME: International Group for Psychology of Mathematics
Education)に参加してきました。
PMEは1977年から開催されている歴史ある学会で、
世界各国から約600名の実践者及び研究者が参加していました。
会議は1週間に渡り開催され、パネルディスカッションや招待講演、論文発表などのプログラムを通し、数学教育の質的向上に向け熱い議論が繰り広げられました。
今回馬場研からは3名が口頭発表を行いました。
国内の学会では、研究対象地域が開発途上国というだけで相手にされないことも多々ありますが、国際学会では地域が異なることが当たり前なので、中身に関する議論が行え良かったように思います。
最終日にはPME恒例のダンスパーティーも開催され、
異なった側面からも日本のプレゼンスを示してきました。
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