10月に鳴門教育大学にて開催された日本教科教育学会へ福田さんと参加しました。
学会に参加するのはこれで4回目になりますが,そのうち3回は四国(香川,高知,徳島)とどうも私は四国に縁があるような気がしています。笑
それはさておき,高知で行われた全国数学教育学会に続き2回目となる学会発表を福田さんと行いました。
私が修士論文のテーマにも挙げている数感覚についての今日的役割について発表をしました。自分自身の修士論文の根本部分であることと,ザンビアの文脈を外して発表を行ったこともありいつもと違うこともあったので資料を作ることに苦戦をしましたが,たくさんの示唆をいただき発表を通して自らの研究を深めることができました。
学会の中では発表と懇親会だけではなく,アトラクションとして徳島で有名な阿波踊りの鑑賞会と実際に踊るイベントが行われました。今回初めて阿波踊りを見る機会がありましたが,見ていると簡単そうにみえますが実際にやってみると結構難しかったです。多くの先生方と阿波踊りをすることができ,今まで参加した学会とはまた違う空気を感じることができました。
さらにこの学会を通して,広大の教育学研究科の院生さんとも交流する機会を持つことができました。徳島で有名な徳島ラーメンを食べ食文化についても触れることができました。
この学会で得たものを生かしていきながら,これからの論文作成にも取り組んでいきたいと思います。
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