2009年9月13日日曜日

メルボルンのすしと授業研究

 研究休暇を利用して、オーストラリア・メルボルンに来ている。このメルボルンはオーストラリア人が一番住みたいところだそうで、歴史的建造物(多くが教会)があったり、移民博物館もあったり、また景色もよいところである。最初はなれなかったトラム(路面電車)を利用して、街中を歩き回っている。すし屋(すしを売っているところという意味)が非常にたくさんあるが、日本のすしを想定して食べると、期待を裏切られる。  

 さて今回の訪問はMonash大学のSeah先生(シンガポール出身)が受け入れ教官だ。Monashだけではないが、オーストラリア全体が色々な制度を取り入れている中で、先生のように移民教員は珍しくないようで、日本の在り方を考えさせられる。先日、誰かの誕生日パーティで、一緒に飲茶パーティに連れて行ってもらった。その席でベトナムからの英語教師は、これまでタイやシンガポールでも大学教員をしたことがあると言っていた。日本の大学教員を取り巻く環境から見れば、随分と違う世界だ。  

 今回の出張では、自分で作った夕食をとりながら、持ってきた「官僚たちの夏」のビデオを見ている。先進的な取り組みをどんどんと行っているオーストラリアにいながら、日本の繁栄の時代を作り出していった官僚のドラマを見るというのは不思議である。ビデオの中の主人公は熱く、国内産業派と国際通商派の戦いは見ごたえがある。国際通商派が勝ったように見えて、しかし日本の自動車産業や電子産業の発達ぶりを見れば、国内産業派が勝ったと言えるのもかもしれない。いやむしろ、いずれでもなく、まったく新しい世界が開けたのかもしれない。事実、自分たちの後ろにいたはずの国々が、追い抜こうとしている。  

 訪問の主要テーマの一つ「授業研究」は、幸いなことにあちこちで話をする機会に恵まれる。シドニーでは大型授業研究プロジェクトの指導者Allan White教授に面会、22日にはMonash大学で発表もする予定である。自分たちが無意識に行っている実践を、このように外から眺める、もしくは外から眺められる機会があると、前提としていたものが洗いだされる思いがする。結局、日本のすしも大学教員を取り巻く環境も、日本の文脈では自然なのだが、実は必然ではないということだ。他方で「官僚たちの夏」のように歴史的に見てくると、今度はこれらのことが今一度必然性を帯びてくる気がするので不思議だ。  

 22日の発表では、内発的発展を基底におき、ザンビアにおける授業研究プロジェクトの議論をしたい。そこでは、ここで述べた文化相対性や歴史性についても、もう一歩踏み込んだ議論ができればと思う。ホテルでワインを飲みながら、このように色々なことを考えることができるのも、研究休暇の良い点だろうか。
 写真は順に、モナシュ大学内 研究室、教会と街の風景、教会内部。





2009年9月13日

馬場卓也

2009年9月10日木曜日

「カレカレパーティー」

ご無沙汰しています。
もうすぐJICAのインターンでマラウィに行きます、松山です。
それとは関係ないけど、食の話を・・・、って「また?」って感じですが、
シマの話もあった後なんで、バングラディッシュのカレーの話を書こうと思います。

バングラディッシュからの留学生ASADさんは、
夜になるとよく、カレーを作って来てくれる優しい男だ。
夜食で共に食べるカレーは、筆舌に尽くし難い美味さ。
とは言っても、毎日はちょっと・・・。
それはさて置き、とにかくおいしいものは幸せを運ぶ。
そんなカレーを、どのように作っているのか、
3度ほどASADさん宅で拝見させてもらった。

彼はたまに、塩を入れ過ぎることが分かったので、
私は塩の量の監視役に就いた。

彼はたまに、グリーンチリを生でかじる。
真似してみたら大変なことになった・・・。
ついでにそのグリーンチリの汁がついた手で、
目などをこすったら、も~悲惨やで、ホンマ。

カレーを食べながら、時々グリーンチリも誤って食べてしまうことがある・・・。
すると幸せが一気に吹き飛び、ハイパー激辛地獄に叩き落される。
すかさずASADが蜂蜜をくれる。
甘い男だ。
バングラでも、子どもが誤って食べてしまうと、そうするらしい。

グリーンチリを、初めて食べた人はすごいと思う。
人間の食べ物だと思ったのだろうか。
同様に、納豆を初めて食べた人もすごいと思う。
普通なら、最初は食べ物じゃないと思うんじゃないだろうか。

苦難や疑問、それを乗り越えた先にあるモノ、
または、そこから創り出すモノ、それが大事なんだな。

どうであれ、世の中には、おいしい幸せが一杯だ。
今度はASADさんに何か作ってあげよう。
M1 松山

2009年9月2日水曜日

「シマシマパーティー」

こんにちは、1月からシマを食べ始める予定の野中です。

8月の最後の日はシマを食べました。 シマはザンビアの主食です。
シマ隊長なぎさしぶやさんを中心に盛大に開催されました。
白くて、もちもちしてて、もちみたいでした。
もちでした。
塩が入ってたらもっとおいしいのでは!?と感じました。
清水先生の奥さんは、砂糖が入ってたらもっとおいしそう!と言われていました。
僕も砂糖が入ってたらもっとおいしそうだなと感じました。
おかずは鶏肉を揚げたものと、キャベツを炒めたものと、トマトソースでした。
2年間やっていける!!と思いました。

写真はシマ隊長なぎさシブヤさんと、ザンビアから日本にシマを伝えたナチさんです。
ナチさんは相変わらずイケメンでした。
さて、明日から技術研修のために東京に行きます。準備物に、ペットボトル、れもん、じゃがいも、ゆでたまご、雑巾、はさみ、カッターナイフ、空き缶などがあります。
すごく荷物がかさばります。今から卵をゆでてやろうと思います。


M1 野中

2009年8月20日木曜日

日本の夏

今は8月です。
日本では8月は一番暑い時期だと思います。こちらの夏は暑いといわれていますが、自分がそんなに暑い感じはしないですよ。でも8月はすごい暑いですね。研究室にいると冷房が使えるのでそんなに暑くない。でも外に出ると暑いですよ。私は原付に乗っているので、暑い方がいいです。も一つはT-シャツをきるのは好きなので、夏がいいです。そして夏に海に行く人もかなり多いです。ちなみに冬の雪がすごくきれいですね。布団をかけて寝るのも気持ちいいし。
やっぱりいい天気ですね。。。。。。

M2 Asad

2009年8月10日月曜日

Impression of Japan

Fatima Jella Manu from Nigeria working with Niger State Universal Basic Education Board, Minna. I really love Japan and people of Japan and I love my country Nigeria. My first impression is HONESTY and CLEAN then visit to Miyajima, oh Japan is great nee, Japan maintain their culture and develop the country I was really impressed How I wish my country could do the same.

Another goodies is Baba's lab, students in Baba sensei's lab are so generous, accomodative,polite, dedicated and willing to assist where necessary, so like father like children sensei himself too good nee. He is polite, creative, willing to assist and always encourage hard working and promote unity in the minds of students. Sensei creat a forum where those of us that are feeling lonely can have sense of belonging to the society where we found ourself, isn't it great?
sugoi nee.
This really gives encouragement and promote education development techniques into my/ourcountry.

Yet another impression still is Japan and its people maintain their culture, interestingly and funny I participated in Yassa dance it was so beautiful and affectionate. Riding of bicycle so interesting and funny.


M1 Fatima

2009年8月3日月曜日

JAPANESE MOTHERS

I am glad to introduce our Japanese mothers to you collegues.
Petronila and I have Japanese mothers who really love us and take care of us.
The women are from Mihara. During week-ends, they bring us food or they take out to hotels. Sometimes they just take us to interesting places.
That is how I came to visit Mihara city and see Inoshima bridge..
When they fail to visit us during the day, they come even at 7: 00 pm to see us.
They gave us raincoats, umbrellas and clothes.
I always pray that God should should bless these mothers.





M1 Florence

2009年8月1日土曜日

イベントと原爆展の進捗報告

8月6日~11月30日の期間で「原爆展」を任地のリビングストン博物館で開催します。今日は2つのイベントと進捗状況の報告です。

まずは、広島の原爆の日にあたる8月6日のオープニングのイベントについてです。内容は以下のようになっています。
館長挨拶
JICAザンビア事務所所長スピーチ
リビングストンの市長スピーチ
コンサート(byうちの学校の生徒)
・ヒロシマ平和のうた(平和祈念式典で歌う曲です)
・song of AFRICA
・南アフリカのうた(There is one thing)
・ザンビアの合唱曲(3曲)
・エーデルワイス(リコーダーと合唱)
後援:在ザンビア日本大使館、広島大学、広島原爆資料館、広島県協力隊OB会、広島県協力隊を育てる会

所長には戦後の日本の発展を話していただく予定です。
うたの練習は大変だった・・・
リコーダーは2週間前に着いたばかりで、間に合うか心配・・・エーデルワイスは大学時代の合唱団のパクリです。
また、長崎の原爆の日にあたる8月9日にも同博物館で他の協力隊(12名程度)のメンバーと協力してイベントを企画しています。詳細は以下の通りです。
タイトル:JOCV school ~Join!Enjoy!Discover!~
対象:中学生や高校生
目的:さまざまなバックグラウンドを持つ協力隊によるイベントを通して、学ぶことや発見することの楽しさを伝える。
内容:
-平和学習(原爆について)
-音楽(ザンビアのプロドラマーとソーラン隊による)
-日本文化の展覧会(日本大使館よりお借りした資料の展示)
-踊りや歌
-折り紙、絵画教室
-サイエンスショー
-健康について

ソーラン隊とは踊りを通して、日本の文化を紹介している協力隊メンバーによるグループです。今回は有志で協力してくださる予定となっています。初めての試みなのでどうなるか不安はありますが、最善をつくします。
おととい、首都から「原爆の石」が届きました。これは独立40周年記念に広島から送られたもので、これも展示に使用されます。首都の博物館の所蔵品なのですが、地球の反対側からこのように平和を祈念する「原爆の石」がプレゼントされていたことには驚きました。広島が世界に平和を訴えている都市なのだと改めて実感しました。
今日は、リビングストン博物館の特設展示室で写真の設置作業をしてきました。50枚近くある写真を職員と吟味(格闘?)しながら、ポスターのアレンジをしました。多少の問題はありますが、かなり満足のいく仕上がりです。ポスターのアレンジをしている時、
「原爆で何もなくなったのに今ではルサカ(首都)よりも発達している。こんな都市が世界にあるだろうか?」
「なぜ、人間に対して爆弾を使うのか?」
「学校で習ったけどここまでのものとは思わなかった。平和のために歴史を振り返るのは重要なことだ。」
とのコメントを頂きました。
これから3ヶ月間これらの写真を通していろいろな人と話が出来るのが本当に楽しみです。


木村 光宏