問題です。
あなたは今、クイズ番組に出演中です。
あなたの前には、3つの扉があります。
1つの扉の向こう側には1000万円があり、残りの2つは空っぽです。
もし、扉を開けて1000万円があったら、それをもらえますが、なかったら何ももらえません。
さて、今、あなたは3つのうちから1つの扉を選択しました。(まだ開けてません)
そしたら、番組の司会者が、残っている2つの扉のうち、1つを開けてくれました。
そして、その向こう側は空っぽです。(司会者はあらかじめ車のある扉を知ってるからね)
それを確認させた後、司会者が言いました。
「あなたが選んだ扉を、残りのもう1つの扉に交換しますか?それともそのままでいいですか?」
ここで問題です。
より高い確率で1000万円をゲットするためには、最初に選択した扉を選ぶべきでしょうか?
それとも、もう1つの扉に変更するべきでしょうか?
Hint
そのままの扉を選んでも、もう一方の扉を選んでも、1000万円を得られる確率は1/2・・・ではありません
内田 豊海
2008年3月31日月曜日
クイズ
ラベル: Generalなお話, 修了生
2008年3月24日月曜日
修了&進学
修士論文執筆中のためにブログを暫くお休みしていた澁谷です。
無事に博士課程前期を修了することができ、また博士課程後期に進学することになりました。
研究を行うにおいてまだまだ未熟な点が沢山ありますが、多くのことに相談に乗って下さる先生の下、4月からも引き続き気合を入れて頑張ります。
ザンビアで色々とお世話になりました有馬さんと辻本さんの両先輩方のご活躍をお祈りしております。
でも、お別れは寂しいものですね。
澁谷 渚
ラベル: Generalなお話, 澁谷 渚
2008年3月16日日曜日
就職活動(続編の続編)
3月も半ばとなりましたが、依然就職活動は続いております。
先日は霞ヶ関(外務省)で面接を受けてきました。霞ヶ関という場所は初めてだったのですが、独特の雰囲気を感じました。面接では、良くも悪くも「役所」を感じました。国際協力を志してから、大学に身をおき、青年海外協力隊を通じてJICAとも関わりを持ちましたが、就職活動を通して、初めて民間企業(開発コンサル)や、外務省と接しました。乏しい経験ですが、乏しいなりに関った感想として、大学、JICAを中心とする日本の国際協力機関、民間企業、省庁(外務省)とそれぞれに特色があり、鍛えられる能力が違うであろうことを感じました。
国際協力に携わる人に求められる能力というのは、非常に多彩だと思います。多岐にわたる国際協力に関する知識、専門に関する知識や経験、組織の中での振る舞い、途上国に躊躇なく入っていく姿勢、マネージメント能力、事務処理能力、関係調整能力、文章を書く能力、TOEIC等の点数だけではない語学力・・・等々社会経験がほぼ皆無である私にとっては、足りない能力だらけです。
ですが、逆に考えると、どのような環境にあっても、何かしらの能力を鍛えることができるということです。これから先どうなるのか、たった2、3週間後のことですらほとんど見えない状況ですが、前向きにがんばっていきたいと思います。
辻本 温史
2008年3月11日火曜日
Wonderful Okinawa
Hi everyone!
Last week, I went to Okinawa to participate a seminar focused on sustainable development of tourism which is organized by JICA and Kunigami Tourism Association. Honestly speaking, my expectation of Okinawa was not very well. Yet, once I arrived in Okinawa, I really impressed the nature of Okinawa, especially BLUE SEA. I’ve never seen blue sea before. This was my first impression. Okinawan people are very kind and calm. My friend from Tokyo said that Okinawan people and life are very peaceful. Perhaps, they do not rush because they have such a beautiful nature. Yet, I thought, Okinawan people are very hardworking.
Since the orientation of seminar was the tourism, we visited many beautiful gardens, eco-parks, and tour bases, especially several beaches. Coordinators of the seminar were working very hard in order to support us to learn many things.
Here, especially, I would like to talk about one important thing which I really impressed. During the visiting from one place to another place, a guider who is local man of Okinawa sang a folk song. After song, he explained us meaning of the song. As he explained, the song was about the hardworking of Okinawan people. I think, this song might teach us how deep and broad is the meaning of a word “ganbaru”. As I understood, the word “ganbaru” has a respectful and complex meaning. There was a sentence in the song. It is
“if you could not do something, it means you did not try hard (did not ganbarimasu)”.
I can be understood that if someone has failed or could not succeed, it means that person did not try hard enough. If he or she has tried as much as the song said, that person would not fail. THIS IS TRUE. Yet, I’ve never thought the meaning of this word seriously like this. I often do say this word. But, I realized that when I said “ganbarimasu”, this broad and deep meaning were not attached with it seriously.
I think, “ganbaru” can not be simply translated into English “try hard”. Maybe,
“ganbaru” = “try hard” + “try all my best”
including time, capacity, motivation and development. Perhaps, this is my recent discovery of one of the characteristics of Japanese culture.
Purevdorj Oyunaa
ラベル: Generalなお話, 修了生
2008年3月3日月曜日
カンボジアに行ってきました
カンボジアに行ってきました。
広島県がJICAの草の根無償を受けて行っている「カンボジア 元気な学校プロジェクト」というプロジェクトがあるのですが、そのアシスタントです。
http://www.apic.or.jp/plaza/oda/education/20070628-01.html
お役に立てなかったらどうしようと不安を抱えてカンボジアに飛び立ったのが2月22日金曜日。飛行機が少し遅れて、カンボジア・シェムリアップのホテルに着いたのが同日2月22日22時半。予定表を渡され、「明日は7時半出発です」とのこと。やばい!寝不足なのに。それに、最近完全に夜型。新幹線と飛行機の中では寝てましたが。7時半出発って言ったら、6時半起床目標でしょう?でも、事なきを得、ちゃんと朝起きることができました。一週間無事無遅刻で過ごせました。神様ありがとう。
けど、大変でしたよ。朝6時半出発なんて日もあった位だし、後半は夜0時とか1時まで仕事に追われていました。冊子を150部くらい作ったり、教具を作ったり。でも、こういう系は割と得意分野だったので助かりました。お陰で徹夜を免れた気がします。
カンボジアはめちゃめちゃ暑かったです。暑いのに、広島の寒さに慣れた私の体は熱を放出できないみたいで、モワモワモワモワして最初の2、3日は壊れそうでした。けど、到着3日目は日曜日で仕事は一応お休みだったので、意地でアンコール遺跡に行ってきました。アンコールトムに行って、それからアンコールワットへ。中心にある高い塔で天からインスピレーションを授かる予定だったのに、残念ながら修復工事中で立ち入り禁止。登りたかったなぁ。絶対にいつかまたアンコールワットに行きます!
今回印象的だったのは、何と言っても、日本の指導主事の腕前です。プロフェッショナルですね。学ぶべきことが満載でした。的確な指導助言、適切な教材制作、適切なリーダーシップ、ノートを取る速さ。本人曰く、「慣れですよ。」この道で絶え間なく続けた努力の積み重ね、ってとこでしょうか。
写真は最終日に駆け込むように訪れた、アンコールワットの日の出です。朝5時20分にホテルを出て、7時に帰ってきました。やっぱり今度は中央の塔に登らないと、ね。
松永 彩
ラベル: 修了生