バングラデシュは、南アジアにある国で首都はダッカです。
インドの東側に位置し、インド洋に面します。
ベンガル湾に注ぐ大河ガンジス川を有します。
国境のほとんどをインドに接するが、一部ミャンマーと接しています。
日本語の表記は、バングラデシュ人民共和国で、通称バングラデシュです。
バングラが「ベンガル(人)」を、デシュが「国」を意味し、あわせて「ベンガル人の国」となります。
バングラディッシュは誤りです。
日本では略してバングラとよばれることが多いです。
面積は14万4千平方キロメートル(日本の4割)。人口は1億4,049万人です。 世界一人口密度の大きい国です。
バングラデシュの食べ物といえばビリアニです。
ビリアニは米と肉を一緒に混ぜて辛い味で作ります。
さらに何でも辛くして料理を作って食べます。
しかし、甘いものもありますよ。
お祭りやパーティーの時は、いろいろなおいしい食べ物を作ってみんなで一緒に食べます。
バングラデシュ人は手でご飯を食べます。
バングラデシュで一番人気なスポーツはクリケットです。
英国伝来の野球に似たスポーツ“クリケット”は明治維新後、英国海軍や英国商人たちが横浜に初めてクリケットクラブをつくってから130年以上が経過しますが、このスポーツは日本国内ではあまり行われていないと思います。
5年間の小学校の勉強は義務教育ですが、まだ義務教育を受ける子供は100%にはなっていないです。
でも昔より学校に行ける子どもたちは増えています。
バングラデシュの首都ダッカにシャヒド・ミナールという国定記念碑があります。それは1952年2月21日に起こった「ベンガル言語運動」の犠牲者を追悼する目的で同年2月23日に建てられました。
私はバングラデシュのことが大好きです。
Md.Asaduzzaman アサド
2008年6月27日金曜日
バンングラデシュについて
ラベル: BANGLADESHについて, Md.Asadzzaman
2008年6月20日金曜日
勉強会
最近、勉強会の話題がとても多い馬場研ブログです。
本日、ドクターの学生が自主的に開いている勉強会で発表をさせて頂きました。
自分の修士論文研究を纏め、話をしました。
パワーポイント1頁目から、色々な角度からの質問が飛んで来ました。
結局、最後のスライドに到達するまでに、3時間以上の時間を費やしました。
その中であった大きな指摘は、
・自分の言いたいことを論理立てて伝えることができていない。
・研究の目的が漠然としている。目的がわからないと結論もわからない。
・言葉使いに敏感でない。色々な意味を包含している用語を使って曖昧にしている。
・目的が漠然としているから、調査で取ってきたデータが生かせていない。
今まで何度か修士論文の発表をしてきた中で、「聴衆に伝わっていない」というモヤモヤした感触がありました。
それが、殆どの場合、自分のプレゼンの仕方や論理的思考が不十分・未熟なことで引き起こされていたということがわかりました。
自分に足りない点が分かってすっきりしたと同時に、3時間半もの間付き合って下さった参加者の皆様に感謝・感謝です。
勉強会ってとてもいいです!
また参加します。
澁谷 渚
2008年6月19日木曜日
2008年6月9日月曜日
BCP(Bangladesh Curry Party)
初めてのゼミ発表も終わり、ここでの生活にも慣れてきました。
島本史也
ラベル: BANGLADESHについて, 島本 史也
2008年6月8日日曜日
基礎教育への教育協力とは?
先週インドネシアに行ってきました。
工学系高等教育へのJICA技術プロジェクトに関する業務だったのですが、インドネシア、工学分野(ICT分野)、高等教育、業務内容、あらゆる点で私にとっては新しい経験であり、勉強になることが多い機会となりました。
特に今回、改めて考えさせられたのが、基礎教育に対する教育協力の意義についてです。
これまで私は、途上国の基礎教育に注目してきました。
Education for AllやMDGsといった国際社会の背景もあり、ここ最近、基礎教育に対する教育協力について、どこかでそれは「当り前」のことで、あまり反省的に考え直していなかった自分がいたように思います。
しかし、今回の高等教育の仕事では、「なぜ基礎教育なのか?」ということを、改めて考えさせられる機会となりました。
今回のプロジェクトでは、高等教育の研究・教育能力が向上することで、高度な人材育成が実現でき、産業界への人材提供や研究開発を通して、国の経済発展へ貢献するという展望が、日本側、相手国側ともに、強く意識されていると感じました。
特に、国の経済発展という目標は、インドネシアはもちろん、多くの途上国でも望まれているものであり、そこにつながる教育協力という意味では、協力する側、される側、ともにその意義を見いだせる取り組みに感じました。
一方、基礎教育に対する教育協力は、確かに国際社会の流れを背景に、これまで重視されてきたところがありますが、2015年を過ぎたとき、どれだけの途上国が基礎教育に力を入れていくのかと、考えるところがあります。
例えば、ザンビアでは、長期国家計画「Vision 2030」のなかで、2030 年までに中所得の産業国家になることが長期目標として掲げられているのですが、そうした国の意図を考慮した場合、今後の教育協力として、基礎教育よりも中等教育や高等教育に焦点を置いた方が、より「効果的」、「効率的」に「成果」が産出できると考える風潮が出てくるかもしれません。
もちろん、何をもって「成果」というのか、「効果的」「効率的」であると何をもって評価するのかは検討する必要はあるでしょう。
しかし、そうした風潮の中で、基礎教育に対する教育協力の意義をどのように捉え、どのように主張するのかを、もっと意識的に考える必要があると反省させられた、今回のインドネシア渡航となりました。
木根 主税
2008年6月5日木曜日
ザンビア派遣中の山田さん、中国新聞に掲載される!
他の馬場研メンバーも山田さんの元気な様子を見ることができて喜んでいます。
次回派遣予定のメンバーも今着実に準備をしている段階です。
ラベル: ZAMBIAについて, 山田 恭子