2008年6月20日金曜日

勉強会

最近、勉強会の話題がとても多い馬場研ブログです。

本日、ドクターの学生が自主的に開いている勉強会で発表をさせて頂きました。
自分の修士論文研究を纏め、話をしました。

パワーポイント1頁目から、色々な角度からの質問が飛んで来ました。
結局、最後のスライドに到達するまでに、3時間以上の時間を費やしました。
その中であった大きな指摘は、

・自分の言いたいことを論理立てて伝えることができていない。
・研究の目的が漠然としている。目的がわからないと結論もわからない。
・言葉使いに敏感でない。色々な意味を包含している用語を使って曖昧にしている。
・目的が漠然としているから、調査で取ってきたデータが生かせていない。

今まで何度か修士論文の発表をしてきた中で、「聴衆に伝わっていない」というモヤモヤした感触がありました。

それが、殆どの場合、自分のプレゼンの仕方や論理的思考が不十分・未熟なことで引き起こされていたということがわかりました。

自分に足りない点が分かってすっきりしたと同時に、3時間半もの間付き合って下さった参加者の皆様に感謝・感謝です。

勉強会ってとてもいいです!

また参加します。

澁谷 渚

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