2008年9月10日水曜日

ザンビアへの第一歩!

とうとうザンビアへの第一歩である技術補完研修が始まり、今日で5日目を迎えました。
東京の広尾という六本木の近くで、来年1月から各国に理数科教師として派遣される人たちが集まっての研修です。
特徴的で積極的な人たちが集まっており、同じ日本人でもいろんな人がいることを改めて感じています。

僕の生活は
朝7時起床。
鍋で米を炊きます。
これは僕の朝ごはんと昼ごはんになります。
こちらで節約のため1kg買いました。
鍋炊きはうまい!!
9時30分登校。
宿は東京広尾の駅から徒歩15分程度のところにあります。
10時~12時研修生による授業練習(一人40分)。
12時~13時昼ごはん(朝炊いた米と適当なおかず)
13時~17時30分研修生による授業練習。
18時帰宅。
晩御飯のパスタを食べ、風呂に。
20時~26時 指導案作成(1日に授業が2回あることもありました)
といったような規則正しくも苦しい生活をしていました。

特に苦しかったのが指導案作成でした。
先生の指導も回を増すごとに厳しくなり、全く手を抜けず夜な夜な指導案作成に没頭していました。
しかも専門ではない理科の分野・・・
授業はしっかり準備をしたつもりでも落とし穴があり、なかなかうまくいったと感じることはありません。
学部時代に音楽をしていた時も同じでした。
研究も日常会話でもそうですが、本質を抑え、伝えることがいかに難しいかを感じさせられます。
これからの研究活動とJOCVの活動を通して、物事を見る目と表現力を養っていきたいものです。

さあ、明日からは楽しい実験です。

木村 光宏

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