先日、神戸大学にてアフリカ教育研究フォーラムに参加してきました。
ザンビアから帰ってきて、3ヶ月ということで、できれば自分自身発表もしたいと
思っていたのですが、準備等が間に合いそうになかったので、今回は見送りまし
たが、次回は発表に挑戦したいと思っています。
このフォーラムの特徴は研究発表がもちろんメインなのですが、それ以外にも研
究の進捗も発表して、ほかの人たちの意見をいただくことができるので研究の過
程も勉強できるという、非常に面白いシステムになっています。さらに今回はお
茶ノ水女子大学の内海先生が退官されるということで、発表とは別に「先生のこれま
で人生」みたいな話もあり、2日間とても多くの知的な刺激を受けて帰ることがで
きました。
研究は発表する時間よりもはるかに長い時間をかけて準備します。その膨大な内
容をプレゼンテーションのその刹那に理解してもらうというのは非常に難しいこ
とで、表現の方法なども工夫しないといけないという独特の難しさがあるように
思います。
今回は、われらが石井さん(D1)が優秀発表賞を受賞し、「研究の励みになる」
と語っていました。
是非、自分もいい発表ができるように、これから研究もがんばっていきたいと思
います。
2011年4月29日金曜日
アフリカ教育研究フォーラム
時刻: 金曜日, 4月 29, 2011
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