江戸時代は、戦国時代と比べれば戦はそれほどなかったであろう。
しかし武士は、日々剣の修行をしていたそうである。
誤解を恐れずに言えば、
「平和な世なのに、剣の修行が必要なの?」
かと思う。
そうではないのだよね。
「平和だからこそ、戦のための剣の修行ではなく、己を磨くための剣の修行が必
要である」
なるほどな~。あるマンガにあった言葉の引用だけど、、、
もちろん、細かいことを言えば、戦のために修行している人もいれば、ただただ
剣が好きでやっている人も
いるだろうし、人それぞれというのが現実なのでしょう。
しかし大義名分として、一つの考え方として、とても納得できる。
だからこういう場合には、現実そうではないようね~、というような批判は当た
らないのではないか。
Sounds
Goodな見解が必要なわけで、現実をどれだけ反映した言葉なのかはここ
ではあまり問題ではない。
ということは逆に、現実を反映したようなことに対して、Sounds
Goodを持って
批判しても仕方がないのではないか。
Sounds
Goodと現実のそれぞれに理論的な説明を付けることは可能であろうし、
それが質の違う論理なのだろうと思う。
しかしその混同は、とても不釣り合いというか、堂々巡りになる可能性もある。
そんな勉強にならないように気を引き締めたいと思いながら、今の勉強に取り組
みたいと思います。
2013年5月16日木曜日
Sounds Goodと現実
時刻: 木曜日, 5月 16, 2013
ラベル: Daily story, 渡邊 耕二
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