2010年6月17日木曜日
首相官邸訪問の巻
ラベル: Generalなお話, 松山 匡延
2010年6月11日金曜日
カサマ遠征・中編~日本・ザンビア文化交流~
こんにちは。
今回はカサマ遠征・中編として、カサマの女子校で行った、
生徒との文化交流会の様子を報告したいと思います。
文化交流会を行った学校は、
カサマの中心部から約4km 離れた全寮制の名門女子校で、
生徒数約1000人、8年生(中学2年生)から12年生(高校3年生)に
普通教育を行っています。
学校のモットーは ”The Girl’s pride” で、
生徒と教員の言動の節々から、誇りを感じとることができました。
文化交流会の目的は、ザンビアの生徒に日本について知ってもらうことと、
単純にザンビアの生徒と交流を行うというもので、
内容は
・日本○×クイズ
・生徒によるドラマ
・生徒によるザンビア伝統ダンス
・ロックソーラン
・フリーダンス
でした。
残念ながら、生徒によるドラマとダンスは見ることができませんでしたが、
日本○×クイズ、ロックソーランともに、非常に好評でした。
イベント終了後は、まるでアイドルグループかのように、生徒に取り囲まれ、
文化交流会の成功を感じることができました。
今回の文化交流を通し、
少しでも日本を身近に感じてもらえればと思います。
ラベル: Event, ZAMBIAについて, 高阪 将人
2010年6月2日水曜日
カサマ遠征・前編~JOCVザンビア派遣40周年記念イベント~
こんにちは。ザンビアより島本です。
今日は週末(21日~23日)にカサマ(ザンビア北部州)で行われたイベントを3部構成でレポートしたいと思います。
ちなみに前編:JOCV40周年イベントby島本、
中編:日本・ザンビア文化交流会by高阪、
後編:授業研究ワークショップby野中 でおおくりします。
カサマは首都ルサカから北へ850km、現在5人の隊員が活動おり、ザンビアでは“カサマコーヒー”の産地として有名です。
また、近くのタンガニーカは透明度世界2位(アフリカ2位?) を誇り、数年前には日本から研究者が調査に来ていたそうです。とても自然豊かでキャッサバシマが美味しいところでもあります。
今年はザンビアにJOCVが派遣されて40周年の記念すべき年に当たります。そこで、隊員が中心となり、ザンビア各地で40周年を祝うイベントを実施することとなり、その第一弾が5月21日(土)カサマで行われました。
イベントの趣旨は、これまで40年間共に活動してきたザンビア人への感謝の気持ち表すとともに、今後の更なる発展を祈願するといったもので、
内容は
・ごみ拾い&宝探し
・ブラスバンド(音楽隊員の配属先の生徒)
・ザンビアンダンス
・ロックソーラン
・理科実験、理数科テキスト販売
・日本紹介展示(歴史、隊員活動、習字などなど)
といったもので、北部州の隊員が中心となりイベントを企画しました。
当日は朝早くから、隊員、JICA専門家、隊員配属先関係者などの協力のもと準備が進められ、予定より2時間遅れで始まりましたが、どの企画もザビア人に好評でした!特に、習字コーナーではザンビア人の名前を漢字で書いてあげると、大喜びで「家で飾るよ!!」とニコニコして帰っていくのがとても印象的でした。
今後は、カピリンポシ(中央州、池田研中里さんの任地)、リビングストーン(南部州、木村君の任地)、キトゥエ(コッパーベルト州)、そして最後にルサカと8月までこのイベントは続きます。
40年かけて築きあげてきたザンビア人との信頼関係を再認識し、更なる飛躍を願う良い機会になれば願って、今後も影ながらイベントを盛り上げるお手伝いをしようと思っています。
今日は週末(21日~23日)にカサマ(ザンビア北部州)で行われたイベントを3部構成でレポートしたいと思います。
ちなみに前編:JOCV40周年イベントby島本、
中編:日本・ザンビア文化交流会by高阪、
後編:授業研究ワークショップby野中 でおおくりします。
カサマは首都ルサカから北へ850km、現在5人の隊員が活動おり、ザンビアでは“カサマコーヒー”の産地として有名です。
また、近くのタンガニーカは透明度世界2位(アフリカ2位?) を誇り、数年前には日本から研究者が調査に来ていたそうです。とても自然豊かでキャッサバシマが美味しいところでもあります。
今年はザンビアにJOCVが派遣されて40周年の記念すべき年に当たります。そこで、隊員が中心となり、ザンビア各地で40周年を祝うイベントを実施することとなり、その第一弾が5月21日(土)カサマで行われました。
イベントの趣旨は、これまで40年間共に活動してきたザンビア人への感謝の気持ち表すとともに、今後の更なる発展を祈願するといったもので、
内容は
・ごみ拾い&宝探し
・ブラスバンド(音楽隊員の配属先の生徒)
・ザンビアンダンス
・ロックソーラン
・理科実験、理数科テキスト販売
・日本紹介展示(歴史、隊員活動、習字などなど)
といったもので、北部州の隊員が中心となりイベントを企画しました。
当日は朝早くから、隊員、JICA専門家、隊員配属先関係者などの協力のもと準備が進められ、予定より2時間遅れで始まりましたが、どの企画もザビア人に好評でした!特に、習字コーナーではザンビア人の名前を漢字で書いてあげると、大喜びで「家で飾るよ!!」とニコニコして帰っていくのがとても印象的でした。
今後は、カピリンポシ(中央州、池田研中里さんの任地)、リビングストーン(南部州、木村君の任地)、キトゥエ(コッパーベルト州)、そして最後にルサカと8月までこのイベントは続きます。
40年かけて築きあげてきたザンビア人との信頼関係を再認識し、更なる飛躍を願う良い機会になれば願って、今後も影ながらイベントを盛り上げるお手伝いをしようと思っています。
ラベル: ZAMBIAについて, 島本 史也
2010年5月25日火曜日
Mama's Birthday
We celebrated our Fatimama's birthday today.
Yamada san gave us this lovely idea and bought a cake for her.
(Thank you so much, Yamada san!)
Fatimama did not know at all about this surprise...!
She must have got surprised so much!
In the end, I saw her tears coming out from her eyes...
Your family in Nigeria is also celebrating your birthday! : )
We all love you!
Nagisa
2010年5月17日月曜日
The Most Beautiful Day in the World -Mr. マザブカの結婚披露宴-
Baba sensei and I attended a wedding reception last Sunday in Shiga Prefecture.The groom was my senior, and Baba sensei's previous student, Mr. Tsujimoto. Tsujimoto san and I used to stay in Mazaubuka, Zambia as JOCV volunteers. He was the person who inspired me a lot in terms of educational research, and who took care of me, especially cooking a lot of Japanese food there while we were in the same town. I cannot express my thanks to him so it was such a wonderful day for us!!! Baba sensei made a congratulatory speech which was so touching.... The wife looked very beautiful and supportive to him. We really hope their happiness forever! Best wishes!
昨日、私の先輩である辻本さんの結婚披露宴パーティーへ馬場先生と出席してき ました。 とても静かな和風のたたずまいの会場で、とても穏やかな雰囲気の下パーティー は始まりました。 ちなみに、辻本さん-現メンバーは知らない方もおられると思いますが、ザンビ ア・プログラムの 私の先輩にあたる方で、現在は東京で国際協力に携わっておられます。 研究に対しても真摯に取り組むその姿勢に私もかなり影響を受けました。 任地マザブカで何度も激論を交わした、関西弁の(大阪弁と間違うと常に突っ込 みが入る)素敵な御方です。 料理も御上手ですので、現地では度々日本料理や伝説のマザブカチキン・牛タン を作ってもらっていました。そんな辻本さん、ザンビアではこんな感じでした。会場はこんな素敵な新緑溢れる場所でした。
最初は和装で…新婦尚世さんは絵が素晴らしくお上手で、フレンドリーな御方で した! 馬場研ブログもチェックしてくれているそうです。
我らが馬場先生のスピーチ… 感動しました!
ケーキ入刀!
余興では、ご友人の方々が「世界に一つだけの花」を熱唱、辻本さんも 仲間入り。最後には花を新婦へプレゼント。
とてもアットホームな披露宴で、何度もうるるときてしまいました。
お二人の末永く続くお幸せと辻本さん(Mr.マザブカ)の更なる御活躍を 馬場研一同、お祈りしています!!
中和 渚
2010年5月13日木曜日
Beautiful holiday
Malo!(サモア語でHi!)。馬場研に入って初めての入稿となりました。
4月に入学した私たちにとっては、目のまわるような1か月が過ぎ、黄金週を地元の近く、紀伊半島最南端の古座川という所の山小屋でリフレッシュしてきました。
古座川は数少ない清流で、アユやテナガエビ、ウナギなどがおり、美味しい河です。
この河流域は、本州最後の秘境と呼ばれ、今回は道を走っていると、野生のキジに出会いました。キジや、ヤマドリはとても美味です。
ここでカヌーに揺られ、若葉鮮やかな森と、爽やかな青空を眺めていると、日々の喧騒が遠いことのように思えます。ようやく列島にも遅い春が来たようです。
その小屋で、こんな人に出会いました(一緒に行った知人ですが)。
10歳の少年を連れるお父さんで、脱サラした方です。PC関係の企業で働いていた方ですが、スローライフを求めて和歌山に移り住み、現在はPCを直したり、JAZZピアノを教えたりして生計をたてられています。奥さんはアユールヴェティック料理教室をされており、自然食材を使ったノンミート料理を提唱されています。
このようなスローライフをしたいと思う人はどんどん増えていっているのではないかと思われる今日ですが、私が焦点を当てたいのは大方こんなことです・・。
「理想と現実のギャップ」です。理想としてこのような生活をしたい人はごろごろいると思いますが、それを今の日本社会で実行に移すことがいかに困難であるかということです。それだけ、日本社会は何かの組織(会社)に属さないで生活している人に冷たい社会です。途上国に行くとそれらは全く逆転してしまいますが。
なぜ好きなライフスタイルを貫きにくい社会なのかなあ、と良く考えたりもしますが、一つには、もし国民全部がスローライフをしてしまうと、経済が停滞するどころか、国自体が倒れてしまうこともありますよね。だから国はそんな人に冷たいのではないでしょうか。
理想があり、現実がある。それでも理想を実行に移してしっかりと生きぬいているこの家族を、私はすごいなあと思いました。
10歳の少年が全てを表していました。今の子には珍しく物静かで、自然に対する好奇心が旺盛な子です。対象の裏にある何かを見通すような視線を持っていました。
こんな「出会い」が今回はありました。ラベル: Daily story, 高橋大海
2010年5月7日金曜日
GREAT OPPORTUNITY
Opportunity comes but once. It is indeed great for me to be with a great mathematician Professor Emeritus. Could you guess, who, and where? Never mind I shall tell you. This great man is my sensei’s sensei. He is the first (Japanese) Doctor of Philosophy (Ph.D) holder in Mathematics Education in Japan (the land of the risen sun). He is Professor Hirabayashi Ichiei at Hiroshima city during Sugaku kyouiku Benkyou-kai (mathematics meeting/conference) pardon me for the translation, where I made a presentation on Impact of Teaching Strategies in Mathematics on Pupils’ Cognitive Skill at Primary School in Niger State, Nigeria. He said, he is going to die in few years to come. Isn’t it great for me to see and share a piece of word with him? I believe you will quite agree with me. Remember I am not Japanese; my nationality is Nigeria from West Africa, Hausa-Fulani by tribe and by name Fatima Jella Manu, master student at Graduate School for International Development and Cooperation, Hiroshima University Japan under supervision of Baba sensei.
ラベル: Fatima Jella, Studyについて