2008年3月16日日曜日

就職活動(続編の続編)

3月も半ばとなりましたが、依然就職活動は続いております。

先日は霞ヶ関(外務省)で面接を受けてきました。霞ヶ関という場所は初めてだったのですが、独特の雰囲気を感じました。面接では、良くも悪くも「役所」を感じました。国際協力を志してから、大学に身をおき、青年海外協力隊を通じてJICAとも関わりを持ちましたが、就職活動を通して、初めて民間企業(開発コンサル)や、外務省と接しました。乏しい経験ですが、乏しいなりに関った感想として、大学、JICAを中心とする日本の国際協力機関、民間企業、省庁(外務省)とそれぞれに特色があり、鍛えられる能力が違うであろうことを感じました。

国際協力に携わる人に求められる能力というのは、非常に多彩だと思います。多岐にわたる国際協力に関する知識、専門に関する知識や経験、組織の中での振る舞い、途上国に躊躇なく入っていく姿勢、マネージメント能力、事務処理能力、関係調整能力、文章を書く能力、TOEIC等の点数だけではない語学力・・・等々社会経験がほぼ皆無である私にとっては、足りない能力だらけです。

ですが、逆に考えると、どのような環境にあっても、何かしらの能力を鍛えることができるということです。これから先どうなるのか、たった2、3週間後のことですらほとんど見えない状況ですが、前向きにがんばっていきたいと思います。


辻本 温史

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

就職活動、お疲れ様です。
国際協力に求められる能力は、ほんとに多彩なんですね。
語学力もTOEICだけではないんですね。
とりあえず、来週のTOEIC公開テストに向けて頑張りたいと思います。
来週、開発コンサルの方々と飲み会もあるので、色々聞いてこようと思います。
これからも就職活動、頑張って下さい。

匿名 さんのコメント...

そうですね。語学力はTOEICの点数はひとつの基準(条件)でしかなく、中身が問われるように思います。

「コンサル飲み」は幾度か話を聞いたことがあります。そういうところで、情報を集めたり、人とのつながりを持っておくこともとても大事だと思います。

私自身決してうまくいっているとは言えないので、偉そうなことは言えませんが、お互い頑張りましょう。