10月9日(木)、尾道にある西藤小学校の教育研究会に、
馬場先生と共に参加してきました。
<研究主題>というのがあって、
『算数科「論理的思考力を育てる授業」づくり
~「つなぐ」活動を意識した問題づくり・場づくり~』
我らが馬場先生は、この研究会の講評役として
多方面から携わっていらっしゃいます。
そんな日本の授業研究の場を、
今回初めて、同行・見学&お手伝いさせて頂きました。
JOCVに理数科教師として参加しておきながら、
教師のことはまったく知らない自分は、
いろいろな面で感動と感心の嵐・・・、
日本の教育は、こういう努力によって支えられてきたんだと痛感。
特に自分が見学&お手伝いした1年生は、
はちゃめちゃな子供たち、
それをまとめあげる豪腕?な女性教師。
しかし、アフリカも日本も、
このくらいの子供たちの発想や創造、目の輝きには、
特に差異がない。
それを高学年に進むに従って、
論理的思考など、目指すものへ「つなげ」ていく教育システムは、
アフリカ(ルワンダ)との差異を認めざるを得ない。
う~ん、興味深い。
いや、何はともあれ、
現場の先生方の努力には、頭が下がる思いでした。
馬場先生が最後におっしゃった、
「先生方も楽しんで・・・、」という言葉には、
少しハッとさせられましたネ。
「先生方も楽しんで・・・、」という言葉には、
少しハッとさせられましたネ。
M1 松山 MaSA
同じく、10月9日の西藤小の教育研究会に参加させていただきました。
パプアニューギニアから帰国して初めて参加した、今回の研究会は非常に新鮮で刺激的でした。
系統性を意識した単元の構成、生徒の興味・関心を喚起するための日常生活に基づいた導入、
生徒が気軽に意見を言えるクラスの環境など、パプアニューギニアの学校現場では、
あまり意識されていないことばかりでした。
今回の研究会を通して、教育の深さを改めて実感させられました。
高阪将人
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