2008年12月16日火曜日

二本松訓練所から帰ってきました。

ご無沙汰しております。
先日福島県二本松市で行われていた訓練が終了しました。
訓練中はきついきついと言っていたものですが、今となってはそこで過ごした65日をすごく懐かしく思います。
僕は訓練所ではこんなことを考えながら生活していました。

1、いろいろな人と積極的に話をする。
 訓練所には本当に変わった人が多く、その人たちと話をすることで非常に大きなエネルギーをもらい、また現地での生活、ないしはこれからの人生に大きな影響を与えてくれるような言葉と勇気をもらいました。

本当に毎日毎日いろんな発見があったので、心の面では非常に満たされていました。

ただ一方で、情報量が多すぎて消化できず、容量オーバーのため2回も風邪をひいてしまいました。
単に二本松の険しい自然に負けただけかもしれませんが・・・

英語もできるだけ先生と話そうと、誰よりも早く教室に行って先生を待ち伏せして話をしていました。
会話の内容は、思い出しただけで笑えるろくでもないことでしたが・・・

2、いろんなことに挑戦する。
 訓練所ではJOCVのメンバーが講座を開く「自主講座」というものがありました。
毎日のようにいろいろな講座が開かれ、僕はできるだけ積極的に参加しました。

テニス、合気道、空手、手話、パソコン、ハンドボール(講師は島本氏)、エイズ対策、合唱・・・・・
もっと英語や研究に力を注げよと言う人もいると思います。

でもせっかくいろんな人がいるんだからここで学ばないと損じゃないですか?

と、自身を持って言えるように次のゼミ発表がんばります。


実は今、何か嵐でも過ぎ去っていったかのような気分でいます。
研究をすることや、日常生活でさえもまだ落ち着かないというか変な違和感を感じます。
でもこれはきっと自分の生活を見つめなおすいいきっかけになるという風には思います。


ああ、ザンビアへの荷造り、思ったより大変ですね。。。

ザンビアへの出発は1月6日です。
今日からしっかり未来を見つめ、ザンビアの教育に貢献のため研究を進めて行きます。

M1 木村 光宏

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

二本松楽しそう!
俺もザンビア行きたい!