私は、今年、色々な国に行きました。
その目的は学会発表や研究調査などですが、ザンビア、ギリシャと回り、今回はドイツでした。
ドイツでは、私の研究主題の一つであるSLEという教材を開発したヴィットマン先生が主催するシンポジウムで発表を行いました。ヴィットマン先生は私がザンビアで行っている研究のことも御存じで、今回もいくつかのアドバイスや励ましのお言葉を頂くことができました。先生は、70歳という年齢をものともせず、今年だけで40回ほどの講演をこなし、さらにや休日には3000メートル級の山にも登られる、私にとってはスーパーマンです。
実は、私がIDECに来ることになったのも、振り返れば2005年、当時私立高校の教員をしていた私は進路に迷っており、ドイツのそのシンポジウムに参加し、ヴィットマン先生にお会いすることで刺激を受け研究の道に進むことを決心した、まさにその御方なのでした。
今回の発表、そして先生との再会。
研究で迷った時や苦しい時は、ヴィットマン先生のことを思い出して頑張ろうと誓った澁谷でした。
(写真は南部ドイツきっての観光地ミュンヘンの市庁舎・美しい!)
澁谷 渚
2009年9月29日火曜日
ドイツへの旅 ~澁谷が行く~
時刻: 火曜日, 9月 29, 2009
ラベル: Generalなお話, Studyについて, 澁谷 渚
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