早いもので、2011年も終わろうとしています。
私はこの10月に後期過程2年目が始まりました。研究の成果が順調に上がっていないので、今年の残りと来年には、Productiveに研究をしていきたいと思いながら、、、どうなるでしょうか。
今年は東北では巨大地震が発生したり、日本はTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に参加表明するなど、国内外を問わず様々な動きがありました。円高もそのうちの一つでしょう。
そんな社会情勢の中で、基本的には机の上で日々作業をしています。机の上での勉強に対しては、いろいろな人がいろいろな価値観を持っていると思います。ですが、僕は理論的な研究に出来る限り浸りたいと考えています。世の中には、いろいろなタイプの研究分野がありますが、僕個人としては、てんとう虫の生態を理解するような研究を目指しています。一見社会に役に立たないように思われることであっても、大切なことはそれに向かう姿勢であると感じるからです。また直接的に社会と結びつきの強いもの必要とされているものの後ろには、確固たる学術的な理論が隠れています。大学で勉強をしている以上は、そのような間接的でないと感じることができない価値に触れていたいと思うからです。
今年も研究室の皆さんには、大変お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
渡邊
2011年12月19日月曜日
2011年も終わりに近づきました。
ラベル: Daily story, 渡邊 耕二
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