現在タンザニアのムトワラ市というところに調査に来ています。
青年海外協力隊としてタンザニアを離れてから早6年のの月日が流れています。さすがに6年振りだと街並みも人も変わっています。それでも昔の同僚や生徒・友達に会うことができ、みんなに太った言われながらも懐かしい日々を送っています。
嬉しかったこととしては、自分が教えていた生徒が50人くらい大学生になっていたことです。たかだか2年半教えただけですが、その時はその時で時間の限り教えていた訳で、彼らが立派になって嬉しい限りです。その中でも1人留学しており、二人医師になるコースに進んでいるそうです。また、ダルエスサラーム大学(日本でいう東大)に進学している生徒もいて、自分が教えた生徒が今後のタンザニアの貴重な人材になっていくのかと思うと非常に誇らしく、嬉しく思っています。たぶん、今後の私の人生で、私が年老いたときにも自慢することでしょう。
久々にタンザニアに来たわけですが、アフリカ・タンザニアがどうこうというわけではなく、同僚や友達、そしてかつての教え子の近況を聞けたことが何よりの吉報でした。今後も教育に従事していくものとして、子供たちの成長を心より願っています。
以上今回は調査の話ではなく、久々のタンザニアの話だったので、次回は調査の話を書きたいと思います。
2012年3月10日土曜日
6年ぶりのタンザニア
時刻: 土曜日, 3月 10, 2012
ラベル: TANZANIAについて, 須藤 絢
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