2008年2月11日月曜日

長老のザンビア滞在記 その1 -90%のリスク?-

こんにちは。
馬場ゼミの長老中村です。
先月26日に日本を出発し、現地調査のため2年ぶりにザンビアに来ています。
通信事情が余りよくないのでお約束は出来ませんが、
定期的にこちらの状況をお知らせできればと思っております。

1.90%のリスク?-関西空港にて-
 1月26日西条の我が家を出て一路関西空港へ。
 関連資料は、かなり電子化したので、荷物は少ないはずだったが、親戚、知り合いへのお土産や言付けものがスーツケースの半分以上を占め重量も32キロになっていた。(エコノミーの公式制限は20キロ)
空港のチェックインカウンターでそ知らぬ顔でケースをのせる。
カウンターの担当の人が、
「お客様、ちょっと重いですね。次からお気をつけください。」
といいながら「HEAVY」のタッグをケースにつけてくれた。
ここまでは想定内。

「お客様、当航空会社ではヨハネスまでですので、その先スルーにした場合荷物の紛失について責任をもてませんがよろしいですか?」
これは想定外。
彼女の目配せで上司らしき人が来たので、可能性を尋ねると、
「90%のリスクと考えていただければと思います。」とのこと。

「うーん・・・。」
普通だったらここでヨハネス引き取りに変更するのでしょうが、
荷物の重量規定に非常に厳しいヨハネス空港、
「確実にエクセス取られるなー」と頭の中でそろばんがパチパチ打たれる中、

『虎穴に入らずんば虎児を得ず。』

10%の可能性に賭けることにしました。

さて、長老はルサカ空港で無事荷物と再会することが出来るのか!!
続きは次回までのお楽しみ。

うーん・・・。内田さんのと違って本当に他愛ないなぁー。

それではまたお便りします。


中村 聡

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