今日は久し振りに休日に学校に出てきました。
新学期ということで4月は少しバタバタした雰囲気の研究室でしたが、ようやく落ち着いてきました。
今期から博士課程後期1年となった私は、馬場先生の授業でTAをさせて頂いています。
ザンビアに行く前に履修していた数学教育開発論に参加しています。
先生の、学生を中心としながらの講義には、毎回、勉強になる話ばかりです。
話の切り口、話の展開、質問の仕方、授業の流れ…全てが勉強になります。
さて、人前で話すことも必然的に多くなってきた今日この頃、先生のように聴衆を飽きさせず、
かつ彼らを巻き込むような話を自分ができているのか、ということに常に疑問を感じています。
全然できてない・・・
たまに落ち込むときもありますが、そんな時は、恩師からいただいた言葉を思い出します。
「しんどいとき、行き詰まったときは、今の自分の少し先を歩く別の自分を想像する」
この言葉で、一歩一歩自分にできることをやって、その時々でベストな自分を出せれば、きっと30年後か40年後には馬場先生のような教育者になれるのではないか・・・
と、信じて来週も頑張ります。
澁谷 なぎさ
2008年4月26日土曜日
少し先を・・・
時刻: 土曜日, 4月 26, 2008
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