2008年8月13日水曜日

ザンビア大学研究発表会

今、馬場先生とザンビアに来ている澁谷です。


シマをこちらで3度食べましたが、あまりの美味しさに完食しまくっています。
日本を発ち、早2週間が経ちました。


すっかり英語がザムEnglish(注)に戻りました。


何人かの生徒や友人、同僚と再会を果たしつつ、仕事も一生懸命やっています。
ザンビアプログラムの一環であり、我々ザンプロメンバーの研究発表の場となるザンビア大学での研究発表会は、8月7日に行われました。


今年は、昨年度と異なり学生が大学の諸事情で参加できず、さらに当日の会の開催まで危ぶまれ、微妙な手探りラインで準備を進めました。
前日まで、ザンビア式の先がなかなか見えない段取りプラス、当日は参加者が来るのか、果たして開催は可能なのか、といった諸々の心配事もあり、開始前は、自分の発表よりも会の進行、ランチの段取りなど他のことが気になっていました。
当日、そんな心配とは裏腹に、式は9時前にスタート。


開催時間がいつも1,2時間遅れるザンビアでは驚く始まりでした。


参加者は、はじめは10名にも満たなかったのが、徐々に増えていき、一時は30人以上集まりました。
広島サイドからは、山田さん、馬場先生、清水先生、私が発表しました。

私は前日までパワーポイントを修正しておりバタバタしていましたが、山田さんは前日に何度も練習をされて、当日はとても落ち着いた発表をされていました。(自分のは客観的に言えないので…)


先生の発表も、場所が変わっても、いつものことながら非常に勉強になるものでした。


それに加え、色々な方の発表後の議論の場では、様々なタイミングで普段から考えておられる意見や考え、これからのザンプロのあり方も含め、沢山のアイデアを聴衆に投げかけておられました。(尊敬!)

5時半にやっとワークショップが終了する頃には疲れがピークを向かえていましたが、この研究発表会の準備や研究発表の機会を与えられたことに感謝します。

あと2週間滞在は続きますが、ザム生活を楽しんでいきたいと思います。



注:ザムEnglishとは…語尾に「アイ!」や「カ?」と付けたり、likeをライキー、andをアンディーと発音したりする、独特のザンビアの英語のことです。

澁谷 渚

0 件のコメント: