2009年9月10日木曜日

「カレカレパーティー」

ご無沙汰しています。
もうすぐJICAのインターンでマラウィに行きます、松山です。
それとは関係ないけど、食の話を・・・、って「また?」って感じですが、
シマの話もあった後なんで、バングラディッシュのカレーの話を書こうと思います。

バングラディッシュからの留学生ASADさんは、
夜になるとよく、カレーを作って来てくれる優しい男だ。
夜食で共に食べるカレーは、筆舌に尽くし難い美味さ。
とは言っても、毎日はちょっと・・・。
それはさて置き、とにかくおいしいものは幸せを運ぶ。
そんなカレーを、どのように作っているのか、
3度ほどASADさん宅で拝見させてもらった。

彼はたまに、塩を入れ過ぎることが分かったので、
私は塩の量の監視役に就いた。

彼はたまに、グリーンチリを生でかじる。
真似してみたら大変なことになった・・・。
ついでにそのグリーンチリの汁がついた手で、
目などをこすったら、も~悲惨やで、ホンマ。

カレーを食べながら、時々グリーンチリも誤って食べてしまうことがある・・・。
すると幸せが一気に吹き飛び、ハイパー激辛地獄に叩き落される。
すかさずASADが蜂蜜をくれる。
甘い男だ。
バングラでも、子どもが誤って食べてしまうと、そうするらしい。

グリーンチリを、初めて食べた人はすごいと思う。
人間の食べ物だと思ったのだろうか。
同様に、納豆を初めて食べた人もすごいと思う。
普通なら、最初は食べ物じゃないと思うんじゃないだろうか。

苦難や疑問、それを乗り越えた先にあるモノ、
または、そこから創り出すモノ、それが大事なんだな。

どうであれ、世の中には、おいしい幸せが一杯だ。
今度はASADさんに何か作ってあげよう。
M1 松山

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

MaSA san thanks a lot. We Bangladeshi people also think how you people can live without eating Curry taste.

nagisa さんのコメント...

that looks brilliant!! I really wanna have Asad san's curry!!!!! Nagisa