2010年11月5日金曜日

アフリカ教育研究フォーラム

先月の22日から23日にかけて大阪大学で開催されてアフリカ教育研究フォーラムに参加てきました。エクアドルの子どもたちに焦点を当てた研究の傍ら、アフリカにも目を向けた研究を少しずつですが進めてきています。
アフリカ教育研究フォーラムなので、広島大学からはザンビアに関する研究が中心となります。他大学の方の研究を見ると、その内容もさることながらプレゼン能力が高いことに、大変勉強になりました。私もしっかり自分の意見を話せるように、そういったスキルも身に付けていきたいです。

私の勉強内容は、子どもたちが勉強したことの成果の特徴を把握するというものです。なぜならば、そこを把握することで数学教育という側面で学力向上を考えたときに、特異な部分もモニタリングが必要だからです。以前行った内容には、致命的なミスが見つかったので、改めて分析を行った内容を発表しました。でも当初の発表内容の予定の半分ぐらいしか進まず、ちょっと不完全燃焼という気分ですが、それは次の課題になりそうです。

エクアドルと今後はザンビアに焦点を当てることになると思いますが、両国に繋がっていけるように努力していきたいと思います。

フォーラムを主催してくださった方々ありがとうございました。

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