先日マレーシアにあるThe Southeast Asian Ministers of
Education Organization, Regional Centre for Education in Science and
Mathematics (通称:SEAMEO RECSAM)に見学に行ってきました。
RECSAM は東南アジアの国々の理数科教育の質の向上のため1967年に設立され、主な活動として(a)研修、(b)教育調査・研究、(c)教育コンサルタント業、(d)理数科教育のワークショップの実施を行っています。
今回はコロンボプランの一環として行われている教員研修を見学させて頂きました。参加者はブータン、モルディブ、スリランカ、パキスタン、マレーシア、フィリピン、ブルネイ、イランなどの国から来られており、ICTをどのように授業に取り入れるかについて学んでおられました。
研修を専門に行っている機関だけあって、研修内容が体系だっており、また相手のニーズも上手く反映されており、援助機関からの評価が高いのも納得させられました。
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