2011年4月29日金曜日

アフリカ教育研究フォーラム

先日、神戸大学にてアフリカ教育研究フォーラムに参加してきました。
ザンビアから帰ってきて、3ヶ月ということで、できれば自分自身発表もしたいと
思っていたのですが、準備等が間に合いそうになかったので、今回は見送りまし
たが、次回は発表に挑戦したいと思っています。
このフォーラムの特徴は研究発表がもちろんメインなのですが、それ以外にも研
究の進捗も発表して、ほかの人たちの意見をいただくことができるので研究の過
程も勉強できるという、非常に面白いシステムになっています。さらに今回はお
茶ノ水女子大学の内海先生が退官されるということで、発表とは別に「先生のこれま
で人生」みたいな話もあり、2日間とても多くの知的な刺激を受けて帰ることがで
きました。

研究は発表する時間よりもはるかに長い時間をかけて準備します。その膨大な内
容をプレゼンテーションのその刹那に理解してもらうというのは非常に難しいこ
とで、表現の方法なども工夫しないといけないという独特の難しさがあるように
思います。

今回は、われらが石井さん(D1)が優秀発表賞を受賞し、「研究の励みになる」
と語っていました。
是非、自分もいい発表ができるように、これから研究もがんばっていきたいと思
います。

2011年4月6日水曜日

どうもありがとうございました。

少し遅れましたが横浜から澁谷です。 馬場研の皆様、送別会どうもありがとうございました。 2005年から在籍し、早6年。私はザンビアに長期滞在していたこともあり、通算3年くらいしか物理的に研究室にはいなかったのですが、ほとんど家と化した便利のいい机、その周辺を片付けて引越しするのはとても不思議な感じでした。 修了式後、いくつかのミーティングがあり新しい同僚の先生方にもお会いしました。研究室にも入り、相部屋の先生ともご挨拶しました。自分のまわりにあるものは、見慣れたものですが、環境が変わるとまた違ったように見えてきます。 博士論文を書き終えた後は心にポッカリと穴が空いていましたが、また少しずつ自分にやれるテーマや残された課題に取り組もうという気持ちがわいてきました。みなさんの研究の話もよい刺激になると思いますので、また出会った際には色々とお話を聞かせてください。 馬場先生、馬場研のみなさんには言葉に表現できない程お世話になりましたことを、心より御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

Dear all Thank you so much for your encouragement, support, and cooperation you have given me. I have learned so so so--- many things that I even can not write here. I am now in Yokohama, preparing for my new job. I feel a little anxious, because the environment around me has completely changed. How could I quickly get used to be called 'Sensei' after being a student for a quite long time? At the same time, I feel excited so much, because now I can investigate more what I can/should do in terms of research and teaching in university. Anyway, I hope all of you will conduct interesting research in our lab and I am looking forward to reading your paper in the near future. I miss you all and thank you very much for the last few years. Yours, Nagisa Shibuya(Nakawa)